先日GAPの研修を受けてきました。
GAPというのをご存知でしょうか?
GAPとは
Good Agricultural Practice
の略で直訳するといい農業のやり方となります。
農産物は生産段階において、大腸菌O-157やサルモネラ属菌などの
病原微生物や、カドミウムなどの重金属汚染、残留農薬、カビ毒、異物混入などの
危害が生じる可能性があります。
これらの危害要因を分析して、栽培から収穫までの工程だけでなく、
洗浄、選果、保管、出荷、輸送にいたるまでの各段階で対策を講じ、
管理する方法をとりまとめたものが、
GAP(Good Agricultural Practice)といわれる適正農業規範です。
最近は農業生産工程管理などともいわれます。
適切な農業管理とその実践の基準が記してあります。
詳しくは
日本GAP協会のサイトに載っています。
GAPの中身ですが、
農産物生産者は食品事業者として
農産物の安全のために関して適切に管理する
環境への配慮に関して適切に管理する
生産者の安全と福祉のに関して適切に管理する
農場経営と販売管理に関して適切に管理する
ということが記してあります。
例えば出荷物に農薬などが混入しないように出荷作業場と農薬保管場所はしっかりわけるとかきちんと清掃するとかけっこう当たり前のことをきちんとやるとうい感じです。
農業の現場とは少しちがいますが、こういう当たり前のことがきちんとできてないから最近の不二家や赤福の問題が起こってくるのかもしれませんね。
ヨーロッパのほうにはユーレップGAPというのがあって、
そのユーレップGAPの認証がない農場の生産物は
スーパーなどで扱ってくれないというがほとんどだそうです。
日本でGAPの概念は最近出てきたところで、
認証を受けている農場もまだまだ少ないですけど、
これから将来GAPの認証を受けていないところの
生産物は扱ってくれないという時代が来るかもしれませんね。
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