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CATEGORY:野菜の分類
栽培する野菜の種類を選ぶうえでのポイントはいくつかあげられます。例えば、
①鮮度:新鮮さが求められる菜類、抜き菜、果菜類などで、特にスイートコーン、シュンギク、ホウレンソウ、イングンマメ、ブロッコリ、サヤエンドウ、エダマメがあげられる。また、熟度の面でトマト、露地メロンなどがある。
②保存性:適切な保存によって長期間出荷ができ、かつ消費量が多いものとして、サツマイモ、ジャガイモ、サトイモ、タマネギなどがある。
③旬:山菜(ウド、ワラビ、タラノメなど)、ミョウガ、ソラマメなどは季節感を有する。
④地域性・特殊:レンコン、ジネンジョ、フキなどの特産品があたる。

次に、野菜の生産安定の要因として以下の事項があげられ、種類を選定するうえで留意しなければなりません。                       
①同じ科に属する野菜での連作は極力避ける。特にマメ科とナス科は3~4年あける。       
②作付前に土づくりを行う。完熟堆肥をla当たり300kg程度投入する。未熟な堆肥は生育障害の原因となることから用いない(特に根菜類)。苦土石灰等の土壌改良材を1a当たり10~12kg施用し、深く耕す。深耕は根菜類に限らず、根張りが良好になる。
③労力に合わせた作付面積とする。面積の制限要因は収穫及び調製作業であり、労力以上に作付けを行うと収穫適期内での収穫ができない。果菜類やマメ類などでは毎日収穫を要するものが多く、葉菜類などのように一定期間に集中するものがある。なお、収穫期間は早生系品種が短く、晩生は長い傾向にある。
④栽培時期に応じた品種を選定する。各品種に適した日長や温度条件があり、不適であると生育が劣ったり、とうが立ったりする。なお、早期栽培を行う場合は、耐寒性や耐暑性に優れるとともに、高温時では萎黄病や軟腐病などに対する抵抗性品種を用いる。
⑤収穫期間の拡大や、端境期での出荷を行う場合は、ハウスなどの施設や、トンネル(大きさによって大中小がある)やマルチ資材を利用する必要がある。




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