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トマトを色で分けると、

生食用のピンク系トマトと

ジュース用加熱調理用の赤系トマトの

2つに分類されます。



日本のトマトは、

皮が透明で果肉の色が薄いピンク系が主流です。

熟しても真っ赤になることはなく、

市販されている大玉トマトはほとんどが

ピンク系トマトです。

タキイ種苗の桃太郎トマトはピンク系トマトになります。


ピンク系トマトに対して、

赤系トマトの皮は、透きとおった薄黄色です。

このため赤系トマトは濃い赤橙色に見えます。



赤系トマトは赤色色素のリコピンを多く含むものが多いため

トマトの果肉も濃い赤色をしています。

赤系トマトは熟して色づくにつれてリコピンが増えます。




世界で生産されているトマトの大部分が

この赤系トマトです。



またこのトマトの色の違いが栄養素の違いになってきます。

ピンク系トマトと赤系トマトの栄養価を比べてみると

赤系トマトには、ピンク系トマトに比べて

ベータカロチンが2倍以上、

ビタミンCが1.5倍くらい多く含まれています。

うまみ成分であるグルタミン酸も

完熟期には赤系トマトのほうが多く含まれています。

トマトに含まれるリコピンには

抗酸化作用や抗がん作用が強いことが

わかってきています。



完熟してから収穫される赤系トマトは、

生食用のピンク系トマトと比べて

リコピンは約2倍含まれています。

トマトを加熱調理するとリコピンの吸収率が高まるため、

クッキングトマトは栄養面から見てもたいへん優れたトマトです。




赤系のクッキングトマトの品種としては

ティオクックパスタサンマルツァーノなどがあります。


↓赤系トマト             ↓ピンク系トマト
            

 VFローマ                ホーム桃太郎


日本の品種はピンク系が多く、赤系トマトは外国のものが多いです。



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